タイ・バンコクの美容皮膚科・BIBI CLINIC | 9.00 am. - 8.00 pm.
BLOG

ブログ

CATEGORY
ARCHIVE

ニキビ跡治療をタイで始める前に押さえたいポイントと症状別のアプローチ

ニキビ跡治療をタイで始める前に押さえたいポイントと症状別のアプローチ

ニキビは治っても、「ニキビ跡」として肌に残り、悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

特に東南アジアの強い日差しや生活リズムの変化による肌ストレスの影響で、タイ在住中にニキビ跡が悪化してしまったという声も少なくありません。

ニキビ跡治療はセルフケアだけではなかなか改善しにくいのが現状です。

そこで本記事では、タイで受けられるニキビ跡治療について、Bibi Clinic(ビビクリニック)のスタッフが専門的かつ丁寧に解説します。

タイでニキビ跡治療を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜニキビ跡は治りにくい?原因を知ることが第一歩

ニキビ跡治療をタイで始める前に押さえたいポイントと症状別のアプローチ

ニキビは思春期だけでなく、大人になってからも繰り返しできることがある皮膚疾患です。

ニキビ跡とは、ニキビが治ったあとに肌に残る痕のことを指します。その種類や原因はさまざまで、肌質やニキビの症状によって以下のように分類されます。

  • 赤み(炎症後紅斑):ニキビの炎症が治まったあとに残る赤み。肌の毛細血管が拡張した状態
  • 色素沈着:炎症による刺激でメラニンが過剰に生成され、茶色くシミのように残った状態
  • 凹凸・クレーター:炎症が真皮層まで及び、皮膚組織が破壊されて肌が陥没した状態

赤みや色素沈着は、ターンオーバーによって自然に薄くなることもありますが、炎症が強い場合や肌の回復力が低下している場合、なかなか改善しないケースも少なくありません。

また、凹凸やクレーター状になったニキビ跡は自然治癒が難しく、医療機関での専門的な治療が必要です。

とくに顔の目立つ部分に大量のニキビ跡が残ると、精神的なストレスにつながることも。そのため、ニキビ跡を目立たなくするためには、できるだけ早い段階で、適切な治療を受けることが大切です。

赤み?凹み?タイプ別に見るニキビ跡治療の選択肢

ニキビ跡は種類によって、必要なアプローチも異なります。

赤み(炎症後紅斑)に対しては、炎症によって拡張した毛細血管に働きかける治療が有用です。血流の改善や肌の炎症鎮静を促すアプローチによって、赤みを徐々に軽減していきます。

色素沈着には、メラニン色素の排出や生成抑制を目的とした施術が行われます。肌のターンオーバーを促進し、くすみのないクリアな肌へ導くことを目指します。

凹凸・クレータータイプのニキビ跡には、肌の自然治癒力を引き出し、コラーゲンやエラスチンなどの生成をサポートするアプローチが効果的です。皮膚の凹みを内側から持ち上げるようなイメージで、滑らかな肌表面を目指します。

これらの治療は、症状の度合いや肌質に応じて組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

肌状態に合わせて選べる、ビビクリニックの多角的ニキビ跡治療

ニキビ跡治療をタイで始める前に押さえたいポイントと症状別のアプローチ

ビビクリニックでは、肌の状態やニキビ跡の種類に応じて、以下のような専門的な施術をご提案しています。

ピコレーザー

ピコ秒レーザーがメラニン色素にアプローチし、赤みや色素沈着を改善へ導く施術。クレーター状のニキビ跡には「ピコフラクショナル」と呼ばれるモードを用い、肌に極小の点状刺激を与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌表面を平らで滑らかな状態に再構築します。

シルファームX

微細な針を使って高周波(RF)エネルギーを肌の深部へ届ける施術。線維芽細胞を刺激し、肌のターンオーバーを促すことで、クレーターや凹みのあるニキビ跡を滑らかに整えていきます。

ララピール

肌表面を過剰に剥がすことなく、内側からの再生を促すピーリング。古い角質をやさしく除去し、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を整えることで、ニキビ跡の凹凸を目立ちにくくします。

リジュラン

ポリヌクレオチド(PN)を主成分とするスキンブースター。肌細胞の活性化によって、凹みのあるニキビ跡にハリを与えるほか、皮脂分泌のバランス調整や毛穴の引き締めにも効果が期待できます。

エクソソーム

幹細胞由来の情報伝達物質(エクソソーム)を注入し、細胞の修復や再生をサポートする施術。肌のターンオーバーを整えることで、特にクレーター状のニキビ跡の改善が期待されます。

ジュベルック

ポリDL乳酸(PDLLA)と非架橋ヒアルロン酸を配合した注入剤による注入治療。コラーゲンの生成をサポートし、肌の内側からハリをもたらすことで、深いニキビ跡の凹凸を改善へ導きます。

これらの施術の中から、肌の状態や症状に適した施術や組み合わせを選び、オーダーメイドの施術プランを作成いたします。

▽ビビクリニックの施術一覧はこちらをチェック

タイでのニキビ跡治療にBibi Clinicが選ばれる理由とは?

ニキビ跡治療をタイで始める前に押さえたいポイントと症状別のアプローチ

海外で美容医療を受ける際、言葉の壁や衛生面への不安を感じる方も少なくありません。

ビビクリニックでは、初めての方でも不安なく通っていただけるよう、環境づくりやサポート体制にも配慮しています。

医師による丁寧な診察と日本語対応

ビビクリニックには日本人スタッフが常駐しており、日本語でのカウンセリングや相談が可能です。そのため、施術前後の説明やアフターケアまで、しっかりサポートできる体制を整えています。

一人ひとりに合わせた治療プラン

ニキビ跡といっても、赤み・色素沈着・クレーターなど種類はさまざまです。さらに、肌質や体質、生活環境によっても、適した治療方法は変わってきます。

ビビクリニックでは、複数の施術から状態に合った選択肢を組み合わせ、無理のないペースで進められるプランをご提案します。施術においては、東京のBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の監修のもと、より安心して受けていただけるよう努めているのも特徴です。

再発を防ぐアフターケアとホームケアの提案

施術によりニキビ跡をきれいにすることはもちろん、その後の肌状態を維持するための対策も重要です。

ビビクリニックでは、施術後の肌を守るためのケアに加え、スキンケアや生活習慣の見直しに関する具体的な対策もアドバイス。肌の回復だけでなく、ニキビの再発予防まで含めたトータルサポートを行っています。

タイでニキビ跡と本気で向き合うなら、専門ケアの選択を

ニキビ跡の悩みと向き合うために、できることから始めてみませんか?

「ニキビ跡を消すにはどうしたら良い?」と悩む方も多いですが、ニキビ跡は種類や状態によって適した対処法が異なります。セルフケアで改善しきれないと感じたときは、医療の力を借りるのも1つの方法です。

ビビクリニックでは、お悩みの症状やご希望に合わせたご提案も可能ですので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

▽ビビクリニックへのご相談・ご予約はこちらをチェック