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肝斑はバンコクでも治療できる?シルファームX・ピコレーザー・内服薬…どれを選ぶべき?

肝斑はバンコクでも治療できる?シルファームX・ピコレーザー・内服薬…どれを選ぶべき?

肝斑をバンコクで治療したいけれど、クリニックや治療法選びで悩んでいませんか?今回は、通常のシミ取りレーザーでは治療が難しい肝斑について解説!バンコクで受けられる肝斑治療や、肝斑治療を行っているタイ・バンコクのBibi Clinic(ビビクリニック)についても詳しく見ていきましょう。

肝斑とシミの違いとは?

まずは、よく間違われやすい肝斑とシミの違いや、肝斑の原因・メカニズムについて押さえておきましょう。

肝斑の特徴と見分け方

肝斑と通常のシミ(老人性色素斑または日光黒子)は見た目が似ているため、肝斑とシミの正しい見分け方を知ることが大切。肝斑とシミそれぞれの違いは以下のとおりです。

 肝斑シミ
できる部位頬骨の高い部分や額、口元に左右対称に現れる顔のあらゆる部位
色味・薄茶色~濃い茶色の色素沈着
・境界がぼやけている
・濃い茶色や黒色
・境界がはっきりしている
原因妊娠や更年期などホルモンバランスの変化と関連紫外線・加齢・遺伝など
好発年齢30代~40代の女性に多く見られる40代以降で目立つ

肝斑は20代後半から現れることもありますが、30代前半~40代にかけて好発します。また、50代や60代の方でも適切な治療により肝斑の改善が期待できます。

肝斑の原因とメカニズム

肝斑の原因は主に以下のとおりで、複数の原因が関与することもあると考えられています。

  • 女性ホルモンの影響(エストロゲン・プロゲステロン)
  • 紫外線による刺激
  • 摩擦などの物理的刺激
  • ストレスや睡眠不足

また、肝斑のメカニズムは以下のとおりです。

  • 表皮細胞を女性ホルモンや紫外線などが刺激
  • 情報伝達物質がつくられ、メラノサイト(色素細胞)を活性化
  • メラノサイトがメラニンの産生を促進
  • メラニンが過剰に蓄積され、肝斑に

肝斑は更年期や閉経後にホルモンバランスが安定すると自然に薄くなることもありますが、積極的な治療により早期改善が期待できます。

バンコクで受けられる先進の肝斑治療

つぎに、バンコクで受けられる先進の肝斑治療をチェックしてみましょう。

レーザートーニング

レーザートーニングは、肝斑治療に有効といわれる治療法。ビビクリニックでも導入しています。従来のレーザー機器は高出力のため肝斑を悪化させるリスクがありましたが、レーザートーニングは低出力で均一な照射のため肝斑への刺激を抑えて治療することが叶います。

また、ピコレーザーを使用したピコトーニングも肝斑治療に有効とされています。ビビクリニックで導入しているピコレーザーは先進の美容医療用レーザー機器「Picocare450」を使用し、肝斑の色調に合わせた細やかな調整が可能です。

▽ビビクリニックのピコレーザーについてはこちらをチェック

シルファームX

「シルファームX」は、極細針(マイクロニードル)を肌に刺して高周波(RF)を照射する治療。肝斑の根本原因であるメラノサイトに直接アプローチするため、これまで治療が困難だった肝斑にも効果が期待できます。

「シルファームX」のマイクロニードルを刺す深さは0.3mmほどで、治療中の痛みや治療後の赤みといったダウンタイムが抑えられることも特徴です。

▽ビビクリニックのシルファームXについてはこちらをチェック

内服薬・外用薬による総合的アプローチ

肝斑の内服薬としてはトラネキサム酸が一般的で、トラネキサム酸はメラニンの生成を抑える効果が期待できます。市販薬もありますが、医療機関での処方薬はより高濃度のトラネキサム酸が配合されています。

また、肝斑にはハイドロキノンやレチノールを含むクリームタイプの外用薬(塗り薬)という選択肢も。ハイドロキノンは、レーザートーニングと併用することで相乗効果が期待できます。

バンコクの美容クリニックを選ぶポイント

肝斑治療でバンコクの美容クリニックを選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてみてください。

日本語サポートの有無

バンコクでの美容医療を検討する際、言葉の不安や文化の違いが心配な方も多いでしょう。ビビクリニックでは日本語対応スタッフが常駐し、カウンセリングから施術、アフターケアまで日本語で丁寧に対応しています。

肝斑治療は継続が重要なため、バンコク旅行3泊4日といった短期滞在の方には、帰国後のケア方法もしっかりとお伝えします。

先進の設備の有無や美容皮膚科かどうか

設備内容や美容皮膚科かどうかについてもチェックを。バンコクのビビクリニックでは、シミ取りに使用するレーザー機器をはじめ、肝斑治療に必要な先進の設備がそろっています。

また、美容皮膚科治療の経験豊富な医師が、肝斑の状態を正確に診断し、患者さまの肌質や生活スタイルに合わせた治療計画をご提案しています。肝斑と老人性色素斑が混在している場合も、それぞれに適した治療法を組み合わせて対応することが可能です。

アフターケアの充実度

肝斑治療後は肌が敏感になりやすいため、アフターケアが手厚いクリニックを選びましょう。ビビクリニックでは、肝斑治療後のスキンケアについても詳しくご案内しています。肝斑治療中に使用する化粧水やクリームの選び方、肝斑のコンシーラーでの上手な隠し方なども、日本語でアドバイスしています。

肝斑は再発しやすい疾患といわれるため、肝斑対策として日常的なUVケアや適切なスキンケアが重要です。帰国後も継続できるケア方法をお伝えし、健やかな肌を長期間キープできるようサポートいたします。気になることはLINE相談も可能です。

まとめ

肝斑はバンコクでも治療でき、治療法にはさまざまな選択肢があることをお伝えしてきました。「シルファームX」や「ピコレーザー」などのデバイス治療、内服薬のトラネキサム酸や外用薬(塗り薬)のハイドロキノン・レチノールなどの中から、組み合わせることで相乗効果が期待できるケースもあります。また、肝斑は早期に適切な治療を開始することも重要です。

バンコクのビビクリニックでも肝斑治療が受けられます。肝斑で悩み続けるより、一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。