脇ボトックスは、脇汗やニオイの悩みにアプローチできる施術です。「脇汗が気になる」「汗ジミで服の色を選ぶ」そんなお悩みを抱えている方から注目されています。メスを使わず注射だけで発汗をコントロールできるため、負担が少ないのも魅力です。
今回は、タイ・バンコクのBibi Clinic(ビビクリニック)でも好評の脇ボトックスについて、仕組みや持続期間、痛みの有無、注入量の目安など、実際に受ける前に知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。
脇ボトックスとは?仕組みとメリット

まずは、脇ボトックスがどんなものなのか、その仕組みやメリットをみていきましょう。
脇ボトックスが汗やニオイを抑えるメカニズム
脇ボトックスとは、ボツリヌストキシンという成分を脇の皮膚に細かく注入し、汗の分泌を指令する神経の働きをブロックする施術です。
この作用によって、発汗を抑える効果が期待でき、結果的にニオイの原因となる雑菌の繁殖も防ぎます。「体の自然な発汗機能が止まるのでは?」と心配される方もいますが、脇だけの発汗を抑えるもので、安全性も高く、世界中で広く行われている実績ある施術です。
一番のメリットは、「汗ジミを気にせず好きな服装を選べるようになった!」と、脇汗ストレスから解放されて自信を取り戻せること。注射だけで短時間に終わるので、日常生活に支障がほとんどないのも人気の理由です。
脇ボトックスはこんな方におすすめ
脇ボトックスは、とくにこのようなお悩みを持つ方にご検討いただきたい施術です。
- 季節を問わず脇汗が気になる
- 制汗剤を毎日使っても効果が続かない
- シャツやTシャツの汗ジミを防ぎたい
- 人前に立つ仕事やイベントを控えている
- 脇汗が臭いかもと気になる
「汗を減らしたいけど、手術までは考えていない」という方にもおすすめです。
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脇ボトックスの効き始めのタイミング・持続期間・ダウンタイム

脇ボトックスは、施術後まもなく効果を感じられる方が多い施術です。とはいえ、効果の出方や持続期間には個人差があり、気をつけたい点もいくつかあります。効果の持続時間やダウンタイムについて解説します。
脇ボトックスの効果が出るまでの期間と持続の目安
脇ボトックスの注入後は、2〜3日ほどで効果が現れ始め、2週間前後でピークを迎えるのが一般的です。
効果の持続期間はおよそ3〜6ヶ月。体質や注入量によって幅があります。
バンコクは気候が暑く湿度も高いため、快適な状態を長くキープするために、3〜4ヶ月に1回など、定期的な頻度でメンテナンスを行う方も多いです。継続して施術を受けることで、汗の出方が全体的に落ち着いてくる傾向も見られます。
脇ボトックスのダウンタイムと注意点
脇ボトックスの施術後は軽い赤みや腫れが出る場合がありますが、数時間〜1週間で自然に落ち着くことがほとんどです。大きな心配はいりません。
当日は入浴・サウナ・飲酒・激しい運動を控えていただくと、薬剤が安定して効果を発揮します。
脇は血流が多いため、ごくまれに内出血が出ることもありますが、一時的なものです。ビビクリニックでは、施術後のケアや生活上の注意点も丁寧にご案内しています。
脇ボトックスはタイ・バンコクのBibi Clinicへ|安全性への取り組み

脇ボトックスは注入量や範囲によって効果が変わるため、事前カウンセリングがとても大切です。発汗の程度や体質を医師がしっかり確認することで、自然な仕上がりを目指せます。また、過去にボトックス注射を受けたことがある方や、持病・薬の服用がある場合は、事前に必ず相談しましょう。
ビビクリニックでは、日本語対応のスタッフが在籍しており、初めての方でも安心してご相談いただけるよう丁寧なカウンセリングを行っています。施術前後の流れをしっかり説明し、不安を残さないサポートを心がけています。
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Bibi Clinicの脇ボトックスの施術の流れと特徴

では、実際にどんな流れで施術を行うのか見ていきましょう。ビビクリニックのデザインや痛みへの配慮についても紹介します。
脇ボトックスの施術の流れ
ビビクリニックでは、初めての方もリラックスして施術を受けられるよう、以下の流れで進めていきます。
- カウンセリング・診察
発汗の範囲や強さを確認し、注入量や施術範囲を決定します。 - マーキング(デザイン)
汗が出やすい箇所に目印をつけ、注入位置を正確に把握します。 - 施術
冷却や麻酔クリームで痛みを最小限に抑えボトックス注射を行います。 - アフターケア・ご帰宅
赤みや腫れがないかを確認後、そのまま帰宅いただけます。入浴は翌日以降がおすすめです。
このように、カウンセリングから施術完了まで20〜30分程度で終了します。
忙しい方でも受けやすく、即日効果を感じられるシンプルな施術です。
▶施術の流れはこちら
脇ボトックスの注入量と施術デザイン
施術は、片脇あたり30〜80単位を目安に、脇の広い範囲へ均一に注入します。ビビクリニックでは、「ムラが出てしまった…」といった後悔を防ぐため、発汗部位を細かく確認してから注入ポイントをデザイン。何単位注入するかは、症状に合わせて調整します。
以下がその目安です。
- 軽度
片脇:30単位程度 両脇:60単位程度程度 - 中等度
片脇:30~40単位 両脇:60~80単位程度 - 重度
片脇:40~50単位 両脇:80~100単位以上
「確実に効果を出したい!」という場合は、50単位以上注入することもあります。
施術時間は10分ほどで、通院の必要もありません。
施術時の痛みをやわらげる工夫
「注射が苦手…」「脇に打つって痛そう…」という方もご安心ください。ビビクリニックでは、痛みを最小限にするために以下の方法を採用しています。
- 極細針(マイクロニードル)の使用
- 少量ずつ製剤を注入する負担の少ない打ち方
- ご希望に応じて麻酔クリームの併用
「思っていたより痛くなかった」と思われる方も多く、ストレスの少ない施術です。ストレスの少ない施術で、脇汗の悩みをクリアにしましょう!
日本語対応可能で安心
ビビクリニックは、バンコクにある日本人対応クリニックとして、医師の技術力・丁寧なカウンセリング・衛生管理の徹底にこだわっています。脇ボトックスも、解剖学的な知識をもとに自然で効果的な仕上がりを追求。
「満足できなかった…」「後悔した…」患者さまにそんな思いをさせてしまうことのないよう、術後のフォロー体制も万全です。
また、気軽に立ち寄れる環境で、通いやすいのも魅力です。施術室は明るく清潔。リラックスして受けられるよう配慮されています。
まとめ

脇ボトックスは、汗やニオイの悩みを軽減し、日常を快適に過ごすためのシンプルかつ効果的な施術です。
タイ・バンコクにあるビビクリニックでは、患者さま一人ひとりの状態をしっかり見極め、「自然で快適」「負担の少ない」施術を目指しています。
バンコクで脇汗ケアを検討している方は、まずはお気軽に一度ご相談ください。日本語でしっかりサポートいたします!
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