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シミ取りレーザー後にシミが濃くなるって本当?失敗と正常経過の見極め方を解説

シミ取りレーザー後にシミが濃くなるって本当?失敗と正常経過の見極め方を解説

「シミ取りのためにレーザー治療を受けたのに、逆にシミが濃くなることがあるって本当?」カウンセリングの場では、こうした疑問や戸惑いを抱えて来院される方も少なくありません。

結論からお伝えすると、レーザー照射後にシミが一時的に濃く見える現象の多くは、肌が再生へと向かう正常なプロセスの一環です。

しかし、患者さまの立場に立てば、期待が不安に変わることがあるのも事実でしょう。

本記事では、レーザー後にシミが濃く見える理由を整理しながら、正常な経過と注意が必要な変化の違い、そして当院Bibi Clinic(ビビクリニック)が行っているシミ治療の考え方について解説します。

シミ取りレーザー後にシミが濃くなるといわれるのはなぜ?

シミ取りレーザー後にシミが濃くなるって本当?失敗と正常経過の見極め方を解説

レーザー治療後にシミが濃くなったように見える背景には、いくつかの要因があります。必ずしも「施術がうまくいっていない」とは限らず、治療反応の一部として起こる場合も含まれます。

  1. 炎症後色素沈着(PIH)が起きている
    レーザー照射によって肌に炎症が生じると、その反応としてメラニンが一時的に増え、色素沈着が起こることがあります。これが炎症後色素沈着(PIH)です。
    照射出力が強かった場合や、もともと肌のバリア機能が低下している状態では起こりやすく、メラニン産生が活発な傾向のある肌質では、より慎重な治療設計が求められます。
  2. レーザー反応により一時的に濃く見える
    ピコレーザーを適切な出力で照射した場合でも、反応したメラニンが表皮側へ移動する過程で、シミが一時的に濃く見えることがあります。
    薄いかさぶたのような状態になることもありますが、多くはターンオーバーに伴って自然に剥がれ落ち、徐々に落ち着いていきます。
  3. 肝斑を刺激してしまっている
    シミ治療において、私たちが最も神経を使うのが肝斑の有無です。肝斑は非常にデリケートで刺激により悪化しやすい特徴があることから、肝斑と老人性色素斑を正確に見極めずに強いレーザー刺激を加えると、色調が濃くなるケースがあるため注意が必要です。
    患者さまが自覚されていない薄い肝斑が隠れているケースもあることから、当院ではVISIA®による画像診断を実施。肝斑が疑われる場合には、ピコトーニングやシルファームXなど、刺激に配慮した施術を選択しています。

これって失敗?それとも正常経過?見極めるポイント

施術後の変化が正常な経過なのか注意が必要な状態なのかを判断するには、“変化が現れる時期”と“その後の経過”を確認することが重要です。

正常な経過として起こる一時的な濃化の特徴

施術直後〜数日以内にシミが濃く見える場合、多くはレーザー反応による一時的な変化です。通常1〜2週間程度で薄くなり、かさぶた状のものが自然にポロポロと剥がれ落ちていきます。無理に触らず、経過を見守ることが重要です。

当院でピコレーザー治療を受けられた患者さまには、このような正常な経過について事前にしっかりとご説明し、不安なくダウンタイムを過ごしていただけるようサポートしています。

注意が必要な炎症後色素沈着のサイン

施術後の一時的な赤みや色調変化が落ち着く時期(通常は数日〜数週間)を過ぎても濃い状態が続く、または照射部位の周囲まで色素沈着が広がるような場合は、炎症後色素沈着(PIH)の可能性があります。

PIHは時間の経過とともに薄くなることが多いものの、刺激を重ねることで長期化するケースもあります。

「少し心配な変化がある」と感じたら、遠慮なくクリニックに相談することが大切です。私たちは日本語での対応が可能なため、バンコクにお住まいの日本人の方も、細かいニュアンスまでしっかりお伝えいただけます。

シミ治療はレーザーだけで完結しない—当院が複合治療を重視する理由—

ほうれい線はヒアルロン酸注射で自然に若々しい印象へ!バンコク【Bibi Clinic】が選ばれる理由|タイ バンコク Bibi Clinic ビビクリニック

シミの原因は1つではなく、肌質や生活環境、これまでの施術歴などが複雑に関係しています。そのため当院では、レーザー治療のみで完結させるのではなく、複数の施術を組み合わせた設計を行っています。

ピコレーザーを中心とした多角的アプローチ

「ピコレーザー」は、短い照射時間により周囲への熱影響に配慮した施術が可能です。照射は、ピンポイントで狙い撃ちするスポット照射や、顔全体のトーンアップや肝斑治療に適したトーニングなど、肌状態に合わせて複数のモードを使い分けてアプローチします。

ただし、表面のシミを破壊するだけでは、肌の奥でメラニンが生成され続ける環境は変わらず、シミが再発する恐れも。そのため、当院では根本原因へとアプローチし、“シミを繰り返さない肌環境づくり”までを見据えたトータルサポートの徹底が重要だと考えています。

肌質改善と内側からのケアを組み合わせる理由

レーザー治療は、あくまで今あるシミに対して働きかける施術です。将来的な再発リスクにも配慮するために、当院ではシミ治療を以下のようなステップで捉えています。

STEP①肌の土台を整える|刺激に配慮した肌質改善

肝斑や色ムラがみられる場合には、刺激を最小限に抑えながら肌質改善を図ることが重要です。

当院では、必要に応じて「シルファームX」を組み合わせています。マイクロニードルとラジオ波を用いてメラニン生成に関わる肌深部へ穏やかにアプローチし、レーザー治療に頼りすぎない形で肌全体のコンディションを整えていきます。

▷シルファームXの施術詳細はこちら

STEP②肌表面と回復過程を支える|角質・ダウンタイムケア

レーザー治療後の肌は、一時的に刺激を受けやすい状態です。そのため、「ララピール」による比較的低刺激のピーリングを取り入れ、古い角質を穏やかに整えることで、肌表面のコンディションを調整します。これにより、メラニンを含む角質が滞りにくい状態へ導くことが期待されます。

また、「エクソソーム」は、施術後の肌の回復過程をサポートする目的で取り入れており、ダウンタイムの感じ方や炎症後色素沈着のリスクを考慮したケアの一環として位置づけています。施術後の肌が落ち着きやすい環境を整えることで、安全性に配慮した治療計画につなげています。

▷ララピールの施術詳細はこちら
▷エクソソームの施術詳細はこちら

STEP③内側から肌環境を整える|シミが定着しにくい状態へ

外側からの施術に加え、「白玉(グルタチオン)点滴」や「高濃度ビタミンC点滴」などを組み合わせ、体の内側からも肌環境を整えていきます。

これらの点滴は、抗酸化作用を通じてメラニン生成に関わる要因へ配慮し、肌全体のコンディション維持を目的とした施術です。外側からのアプローチと併用することで、シミが定着しにくい肌環境づくりを目指します。

▷白玉(グルタチオン)の施術詳細はこちら
▷高濃度ビタミンC点滴の施術詳細はこちら

このように、当院では今あるシミを消すだけでなく、シミができにくい肌づくりを同時に考えた治療設計を行っています。ここで紹介したのは代表的な施術の一部であり、他にもさまざまな施術メニューをご用意。一人ひとりの肌状態や目指すゴールに合わせて、最適な組み合わせをご提案いたします。

一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療

初回のカウンセリングでは、VISIA®を用いた画像解析に加え、シミの種類や分布・肌質・現在の肌状態に加え、生活環境やこれまでの治療歴までを総合的に確認します。

そのうえで、数値や画像だけに頼るのではなく、実際にご本人がどのような変化を感じているかといった主観的な視点も丁寧に共有しながら、最適なアプローチを検討します。

どの施術を優先すべきか、レーザーの出力や施術間隔をどう設計するか、あるいは現時点では治療を控える判断が適切か。一人ひとりの状態を慎重に見極め、紫外線量の多いバンコクの環境も考慮しながら、肌への負担に配慮した長期的な視点で施術プランを構築しています。

シミ取りレーザーで理想の美肌へ

シミ取りレーザーでシミが濃くなるという現象は、必ずしも失敗ではありません。正常な治療経過なのか、炎症後色素沈着なのか、その違いを理解し適切に対応することが大切です。

ビビクリニックでは、日本と同等の高い技術力と、日本語でのきめ細かいカウンセリング、そして一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療で、バンコクにお住まいの皆さまの美肌づくりをサポートしています。「シミ治療に興味はあるけど、失敗が怖い」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

▷ビビクリニックのシミ取りレーザー治療はこちら
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