美容大国・タイで人気を博している美容医療の1つがボトックス注射です。近年ではタイのボトックス注射事情に関心を持つ日本人女性が増えており、Bibi Clinic(ビビクリニック)へも表情ジワやエラ張り、食いしばりなど、さまざまなお悩みで相談・施術に来院されます。そこで今回は、おもにボトックス注射初心者の方へ向けてタイ・バンコクでのボトックス注射の特徴や注意点、お悩みに応じた注入メニューについてご紹介します。
タイのボトックス注射はどんな施術?

まずはボトックス注射の基本や、タイでボトックス注射を受ける際に気をつけたいポイントを確認していきましょう。
ボトックス注射の基本
ボトックス注射は、ボツリヌストキシン製剤を注射することで筋肉の動きを局所的に抑えて表情ジワの抑制や、輪郭の印象を整える施術です。表情ジワの抑制、食いしばりへの対策、エラ張りの緩和や小顔効果、多汗症の対策などを目的としてボトックス注射は多くの美容医療機関で取り入れられています。
ボトックス製剤にはさまざまな種類があり、日本国内ではアラガン社製の厚生労働省の承認を得た「ボトックスビスタ」や、韓国・台湾製の製剤などが一般的でしょう。タイの美容医療クリニックでも、日本と同様の製剤が広く流通しており、医師の判断で適切な種類が選ばれています。
ボトックス注射の効果は注入部位や製剤によって差がありますが、施術後3〜7日で表れ始め、3〜4ヶ月持続するといわれています。ダウンタイムは注射部位が赤くなる程度で、当日からメイクも可能です。ボトックス注射は半年を目安に定期的に施術を受けることで、より変化を持続させることができる可能性があります。
タイでボトックス注射を受けるメリットと注意点
タイ・バンコクでボトックス注射を受ける日本人の多くは、コストパフォーマンスの高さを魅力として挙げています。実際にタイの美容医療クリニックには技術力のある医師が多く在籍しており、施術の質が高いことで知られています。
しかし、すべてのクリニックで一定の水準が満たされているわけではありません。中には信頼性の低い製剤を使用していたり、衛生面が不十分であったり、施術を任せるには心配なケースもあります。タイでボトックス注射を受ける際は、費用面だけでなく、製剤の種類やメーカーが明示されているか、衛生的な環境が整っているか確認することが非常に重要です。
また、日本語対応が可能かどうかも注目したいポイント。言語の壁を感じずに診察・カウンセリング・施術を受けられるクリニックかどうかは、安心材料として重視したい部分です。
Bibi Clinicのボトックス注射の特徴

ビビクリニックのボトックス注射では、厚生労働省に承認されていることで知られるアラガン社製剤に加え、韓国製の「ナボタ」を採用し、日本人の骨格や表情筋の付き方を考慮した自然な仕上がりを目指しています。一度に大量に注入することを避け、少量ずつ慎重に、筋肉の動きや力の入り具合を確認しながら施術しているのが特徴です。筋肉の構造やバランスを深く理解し、施術経験が豊富な医師が担当することで、ボトックス注射による不自然な表情や副作用のリスクに配慮しています。
ボトックス注射は「強めたい」「弱めたい」といったご希望によっても仕上がりが大きく変わるため、ビビクリニックでは丁寧なカウンセリングを重視しています。日本語に対応できるスタッフが常駐しているため、意向を細かいニュアンスまで不足なく伝えられるか不安な方や、海外での美容施術が初めての方もご安心ください。さらに、効果にばらつきがある場合は、医師の判断のもとタッチアップ(微調整)にも対応するなど、施術後のフォロー体制も整えています。
目的・お悩み別にボトックス注射を解説!

「タイでボトックス注射をしたいけど、どんなオーダーをしたらいいか分からない」という方へ、お悩み別におすすめのボトックス注射を解説します。ビビクリニックでの施術を検討中の方も参考にしてください。
小顔や食いしばり対策に「エラ」
「フェイスラインをシャープにしたい」「小顔になりたい」「食いしばり対策をしたい」といった方には、咬筋にボツリヌストキシン製剤を注入するエラボトックスが適しています。注入量としては、片側20〜30単位、両方で40〜60単位の注射が目安です。
表情ジワ対策に「おでこ・眉間・目尻」
表情によるクセや小ジワが気になる方には、ボトックス注射をおでこや眉間、目尻といった部位に打つのも選択肢の一つです。少量でも自然なハリを演出でき、表情ジワ対策となります。注入量は、眉間で10〜20単位が目安です。
脇汗対策に「脇」
ボツリヌストキシン製剤には、汗腺に作用することで発汗を抑制する効果も期待できます。そのため暑い日が多いタイでは、脇に打つ脇ボボトックス注射や手汗対策の施術も人気があります。注入量としては、脇の場合は片側25〜50単位、両側で50〜100単位が目安です。
足をほっそり見せたい人に「ふくらはぎ」
ボトックス注射の筋肉の張りを抑える作用をボディにも生かす「ふくらはぎボトックス」も注目されている施術の1つです。注入量は仕上がりイメージや個々の体形により異なりますが、100〜200単位が目安となります。
summary
ボトックス注射は、見た目の印象だけでなく生活の質を向上させる可能性もある魅力的な施術です。タイでボトックス注射を受けるなら、相性が良い信頼できるクリニックを選びましょう。当院ビビクリニックは、日本人の骨格や表情筋の動きに合わせたボトックス注射をご提案しているのが特徴です。ボトックス注射の打ちすぎで表情がこわばる、瞼が下がる、といったことがないよう、自然な表情を第一に考えたデザインができるよう努めて います。日本語対応が可能なスタッフも常駐しているため、まずはお気軽にご相談ください。
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