シミ取りレーザーは、今や多くのクリニックで提供されている身近な美容医療の1つです。
しかし、「かさぶたは本当にできるの?」「一時的に濃くなるって本当?」「失敗したらどうしよう…」など、施術後の経過について漠然とした不安を抱えている方が多いのも事実。
そこで今回は、日々多くの患者さまの肌と向き合っているビビクリニックの視点から、広告や宣伝文句だけではわからない「シミ取りレーザー後のリアルな経過」を詳しく解説します。
タイ・バンコクでシミ取りレーザー治療を受けたいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
シミ取りレーザー後の経過はどう進む?時期別にわかりやすく解説
レーザー照射後の肌は、時間と共に刻々と変化していきます。一般的な経過と、その背景で何が起きているのかを見ていきましょう。
施術当日|赤みとヒリつきは「正常な反応」のサイン
レーザーを照射した直後は、多くの場合、照射部位に赤みやヒリヒリとした痛み、熱っぽさを感じます。これはレーザーの熱が皮膚に作用したことによる正常な炎症反応であり、治療が効果的に行われた証拠でもあります。
通常、この症状は数時間から長くても2〜3日で自然に落ち着きます。
この時期の肌は非常にデリケートです。処方された軟膏を塗布し、保護テープを貼った上からは、なるべく触らないようにしましょう。洗顔やスキンケアも、患部を避けて優しく行うことが鉄則です。
3日後〜2週間:かさぶたとの「我慢比べ」
照射から数日が経過すると、反応したシミの部分が濃い茶色の薄い膜(マイクロクラスト)や、かさぶたになります。かゆみを伴うこともありますが、ここで掻いてしまったり、無理に剥がしたりするのは避けてください。
シミの種類やレーザーの機種、出力によっては、明確なかさぶたが形成されないケースもあります。かさぶたができないからといって、治療が失敗したわけではないのでご安心ください。
1ヶ月後:多くの人が不安になる「炎症後色素沈着」
かさぶたが取れた後、一時は綺麗になったように見えた肌が、施術から1ヶ月ほど経った頃から再び茶色っぽく色づいてくることがあります。これが「炎症後色素沈着」です。
「シミが再発したのでは?」と、多くの方が不安になるこの現象は、レーザーという“刺激”によって起きた炎症が引き金となり、メラノサイトが一時的に活性化してメラニンを過剰に生成するために起こります。日本人の肌は、炎症後色素沈着が比較的起こりやすい傾向にあると言われています。
重要なのは、炎症後色素沈着の多くは、時間の経過とともに自然に薄くなっていくという点です。通常は3ヶ月から半年、長い方でも1年ほどで自然に落ち着きます。焦らず、後述するアフターケアを徹底することが、炎症後色素沈着を長引かせないための鍵となります。
シミ取りレーザーの経過を左右しやすい3つのアフターケア
シミ取りレーザー後の経過は、照射そのものの技術だけでなく、施術後のご自宅でのケア、いわゆる「アフターケア」も大きく関わると言っても過言ではありません。
適切なケアは、ダウンタイムに配慮しつつ、炎症後色素沈着のリスク低減につながると考えられており、治療後の肌状態を整えるうえでも重要です。
ここでは、シミ取りレーザー後の経過をより良く整えるために意識したい3つのアフターケアのポイントついて、具体的な方法とあわせてご紹介します。
紫外線対策:「遮光」レベルの意識を
施術後の肌は、バリア機能が一時的に低下しており、紫外線の影響を非常に受けやすい状態です。この時期に紫外線を浴びることは、炎症後色素沈着を濃く、長引かせる原因1つとなります。
クリニックから処方された保護テープが不要になったら、低刺激性の日焼け止め(SPF30/PA+++以上を推奨)を毎日欠かさず塗布してください。室内であっても、窓を通して紫外線は降り注いでいるため、油断は禁物です。
さらに、帽子、サングラス、日傘などを活用して物理的に光を遮る「遮光」も、日焼け止めと併用することで、より確実な対策となります。
特に、日本よりも紫外線の照射量が格段に多いタイでは、年間を通じて、徹底した紫外線対策を心がけることが重要です。
保湿:肌の健やかな回復をサポートする
乾燥は、肌のターンオーバーを乱し、バリア機能の回復を遅らせる原因となります。肌が十分にうるおっていることは、肌の生まれ変わりのリズムを整え、健やかな状態を保つための土台となります。
施術後の敏感な肌には、アルコールや香料といった刺激となりうる成分を含まない製品を選びましょう。
高保湿成分が配合された、シンプルで低刺激な化粧水やクリームが適しています。塗布する際は、決して肌を擦らず、手のひら全体で優しく押し込むように馴染ませる「ハンドプレス」を心がけてください。
摩擦を避ける:とにかく「触らない」
洗顔、タオルでの拭き取り、スキンケア、メイクアップといった日常生活における些細な摩擦が、デリケートな施術後の肌には大きな刺激となる場合があります。この刺激が、炎症後色素沈着を悪化させる引き金になることもあるのです。
洗顔の際は、洗顔料をしっかりと泡立て、肌の上で泡を転がすようにして、指が直接肌に触れないように優しく洗います。
タオルで水分を拭き取る時も、ゴシゴシと擦るのではなく、清潔なタオルを顔に優しく押し当てて水分を吸わせるようにしてください。
その後のスキンケアやメイクアップの際も、指の力を抜き、そっと滑らせるように塗布することが、肌への負担を最小限に抑えるポイントです。
ビビクリニックが大切にしている「シミ取りレーザーの考え方」

シミ治療の結果は、使用するレーザー機器の性能だけで決まるわけではありません。
ビビクリニックでは、治療を行う医師やスタッフがどのような考え方で患者さまと向き合っているかも、治療後の満足感に影響する大切な要素だと考えています。
ここでは、多くの患者さまの肌に向き合ってきた私たちが、日々の診療の中で大切にしている視点と、その理由についてご紹介します。
経過まで含めて“治療”と考える
シミ取りレーザーは、照射したら終わりではありません。施術後の経過をどのように見守り、サポートしていくかも、治療の一部だとビビクリニックでは考えています。
そのため当院では、①肌診断に基づく適切なレーザーの選択、②その日の肌の状態を見極めた上での照射出力の細やかな調整、③施術後の経過予測とそれに基づいた具体的なアフターケアのご案内、という3つの要素を重視しています。
あらかじめ経過の目安を共有しておくことで、施術後の変化に必要以上に不安を感じることなく、安心して経過を見守ることができるのです。
日本人女性の肌質を理解した丁寧な対応
日本人を含むアジア人の肌は、一般的に刺激に反応しやすく、炎症後色素沈着(PIH)が起こりやすい傾向があることが知られています。
そのため、欧米の基準や画一的な設定でレーザーを照射するのではなく、一人ひとりの肌質やシミの特性を正確に見極めた上で、施術内容を検討することが重要です。
特に、紫外線の強いタイで生活する日本人の肌は、日本国内とは異なるダメージの蓄積も考慮しなくてはなりません。
海外という環境だからこそ、日本人特有の繊細な肌質を熟知し、豊富な臨床経験に基づいた丁寧な説明とパーソナライズされた対応ができるかどうかは、クリニック選びの1つのポイントになるのです。
シミ取りレーザーの経過を正しく知ることが、美肌への近道
シミ取りレーザー後の経過は、赤みから始まり、かさぶた、そして一時的な色素沈着を経て、徐々に肌に馴染んでいくのが一般的です。このプロセスには個人差があり、数ヶ月単位の時間がかかります。
大切なのは、こうした一連の経過をあらかじめ理解し、日々の変化に一喜一憂しすぎないことです。
そして、紫外線対策・保湿・摩擦を避けるという基本的なアフターケアを、無理のない範囲で継続していくこと。これらは、レーザー治療後の肌状態を安定させるために意識しておきたい基本的なポイントです。
ビビクリニックでは、シミ取りレーザーを単なる施術としてではなく、肌と向き合うプロセスとして大切にしています。タイでシミ治療を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
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